注文住宅の内装を決める時のポイントは？

注文住宅の内装を決める時に部屋の印象を左右する重要なポイントについてまとめました。

全体のコンセプトを統一する

家をおしゃれに見せるポイントとして装飾や内装に統一感を持たせることが重要です。こだわりや夢を詰め込み過ぎてアクセントが目立たなくなってしまったり、統一感のない印象となってしまってせっかくのこだわりの家が居心地の悪い場所になってしまうこともあります。

こうした事態を避けるためにできるだけシンプルな装飾にしたり、住宅のデザインテイストを決めたり全体のバランスがとれているかを考えてみたりすることが大切です。

部屋の内装を考えた場合に色選びを重視する方が多く、どのような色の床・壁にするかを確認しておくことが重要です。

使用する素材の質感は色選び以上に重要なものとなっており、色は同じでも素材の質感によって印象も大きく変わってしまうこともあります。サンプルの取り寄せやショールームに訪問して実際に素材に触れたり見たりしてみることが大切です。

住宅を建てる際には内装やデザインを自由に選べるため、あこがれの装飾やデザインをたくさん詰め込みたくなってしまいます。しかし、実際に完成した住宅を見てみるとごちゃごちゃしていて居心地の悪い家になってしまっていたということもあります。

住宅を建てる際には内装をシンプルにしておきましょう。シンプルに仕上げることで完成後に置く小物や装飾で雰囲気を変えることも可能です。

ホテルやカフェといったオシャレなお店は「光」を上手く利用した空間を演出しており、ダウンライトや間接照明をプラスして高級感のある空間にしたり内装のどの位置に光を当てるかで雰囲気が大きく変わります。

また、日当たりや風通しが悪いとせっかく建てた家が過ごしていて快適さの欠けたものになってしまう可能性もあります。

部屋全体を明るくしたい場合には窓の位置や大きさにも配慮して日差しがたっぷり入るようにするのがおすすめです。